日本ハム・山本拓実「野球の神様っているんだ」移籍後初勝利は古巣・中日から

[ 2024年6月13日 21:49 ]

交流戦   日本ハム9―4中日 ( 2024年6月13日    エスコンF )

<日・中(3)>6回、3番手で登板した山本拓(撮影・高橋 茂夫)
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 日本ハムの山本拓実投手が6回に3番手で登板。1イニングを無失点で抑えた。

 チームはその回に逆転。山本に移籍後初勝利が付いた。

 エスコンフィールドのお立ち台に上がった24歳は「最高でーす!」と絶叫で喜びを表現した。

 昨年6月、郡司裕也とともに斎藤綱記、宇佐見真吾との2対2の交換トレードで日本ハム移籍した。

 初勝利はその古巣・中日相手となった。

 「自分を育ててくれた球団でもありますので、何か不思議な縁があるなと野球の神様っているんだなって思いました」

 チームは4カードぶりのカード勝ち越し。山本は「夏場に入ってしんどい時期が来ても僕ら中継ぎが支えたい」と目を輝かせた。

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