大谷翔平 今季4度目2戦連発17号に本拠大熱狂 6月男が復調気配 リーグトップ・オズナとついに1本差

[ 2024年6月13日 11:22 ]

インターリーグ   ドジャース―レンジャーズ ( 2024年6月12日    ロサンゼルス )

初回、先制ソロを放つドジャース・大谷(撮影・光山 貴大)
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 ドジャースの大谷翔平投手(29)が12日(日本時間13日)、本拠でのレンジャーズ戦に「2番・DH」で先発出場。第1打席で今季4度目の2戦連発とする17号本塁打を放ち、リーグトップを走るブレーブスのマルセル・オズナ外野手(33)に1本差に迫った。

 大谷のバットが初回から火を吹いた。右腕グレイにフルカウントと追い込まれたが、低めのスライダーをすくい上げると本塁打を確信したように打席で飛び上がった。打球速度105.2マイル(約169.3キロ)、26度の角度で上がった打球は、右中間の424フィート(約129.2メートル)地点で着弾。本拠ファンは大熱狂に包まれた。

 第2打席は右飛に倒れたが、好内容の打席だった。1ボールから2球目のチェンジアップを捉えると、打球速度112.5マイル(約181.0キロ)、角度15度のライナーで右翼を襲ったが、惜しくも正面。それでも痛烈な打球に本拠ファンからは驚きの声が上がっていた。

 1―3と勝ち越された第3打席は5回2死走者なしの状況で、2番手左腕ラッツとの対戦。ここはカウント1―2から甘く入った速球を打ち損じ、中飛に倒れた。点差を縮められないまま迎えた8回1死走者なしの場面では右腕ロバートソンの前に3球三振に打ち取られた。

 大谷は11日のレンジャーズ戦で6回に5試合ぶりの16号2ラン。昨季の世界一軍団から球団別最多の20本塁打目となる一発で、5発を含む14安打15得点の大勝劇に貢献した。また、四球で出塁した初回に二盗に成功。これでメジャー通算101盗塁とし、日本選手2位の松井稼頭央にあと1に迫った。

 6月は2021、2023年に月間MVPを獲得するなど試合前まで月別通算打率.325、44本と最も得意としてきたが、前カードのヤンキース3連戦は13打数2安打、ノーアーチとバットが湿り、月間打率も.206と低迷していた。それでも前日のレンジャーズ戦で5戦ぶりの一発に加えて3四死球で出塁し、大谷本人も「(本塁打以外の)その他の打席も良かった。継続したい」と好感触を口にしていた。

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