ドジャース新加入のビジオ、左打ちで複数のポジションを守れるのが魅力

[ 2024年6月13日 10:04 ]

ノックを受けるビジオ(撮影・光山 貴大)
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 ドジャースがブルージェイズの40人枠から外れていたユーティリティー選手のキャバン・ビジオ(29)をトレードで獲得した。

 12日(日本時間13日)のレンジャーズ戦に「9番・三塁」でスタメン出場する。今季44試合に出て打率・200、2本塁打、9打点、OPS・614と打撃成績は目立っていないが、左打ちで、遊撃以外の内野や右翼と複数のポジションでプレーすることができる。

 大リーグ公式サイトによると、ブルージェイズのジョン・シュナイダー監督は「キャバンにとって良いこと。ドジャースが彼に何を求めているかは明白。いろんなポジションを守れ、右投手に対して起用される。しかも彼は元同僚のテオスカー(へルナンデス)と仲が良いんだ」と話している。

 ビジオは16年にブルージェイズにドラフト5巡で指名され、殿堂入りの名選手クレイグ・ビジオの息子として注目された。19年に昇格した際、ウラジーミル・ゲレロやボー・ビシェットとともに、2世選手トリオとして期待は大きかった。

 同年は、打率・234、16本塁打、48打点、14盗塁の活躍で、ア・リーグ新人王投票で5位に入った。短縮シーズンの20年も打率・250、8本塁打、28打点、6盗塁。しかしその後はよい結果を出せなかった。

 ブルージェイズは最近、16位のプロスペクトであるスペンサー・ホルウィッツ(26)をビジオに代わって昇格させている。ドジャースはマックス・マンシーが負傷者リストに入っており、左打者が不足していた。

 ビジオの加入で、右打者のミゲル・バルガスが、オプションがあるために3A降格。打率1割と低迷が続くクリス・テーラーはオプションがなく来季も含め2200万ドル(約34億4930万円)分の契約が残っているためにマイナーに落とすことはできない。

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