楽天 交流戦初Vへマジック3!新4番の鈴木大が呼んだ4月2日以来の5割復帰

[ 2024年6月13日 05:30 ]

交流戦   楽天5―4巨人 ( 2024年6月12日    楽天モバイル )

<楽・巨>初回、3ランのフランコを出迎える楽天ナイン(撮影・西川 祐介)
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 初回の猛攻で交流戦初優勝へ勢いを加速させた。楽天は辰己の適時三塁打で先制。続く4番の鈴木大が「タツ(辰己)に勢いに乗せてもらいました」と2点目となる右前適時打。フランコの2号3ランが飛び出すなど、この回一挙5点を奪った。

 鈴木大は、浅村、島内と主軸が軒並み不振にあえぐ中、1日から4番を任された。以降、チームは8勝2敗。「あまり打順は考えていない。僕より4番にふさわしい選手はたくさんいるし、そういう人がいずれ座る」と平常心を崩さない。

 19年オフにFA移籍でロッテから加入。当時から使用されている応援歌の歌詞には「東北の夢を背負い戦うヒーロー」という一節がある。「凄く誇りを感じます。皆さんも(優勝を)待っていると思うんですけど、僕らも凄くしたい」。思いを力に変え、またもファンに歓喜を届けた。

 これで5カード連続の勝ち越し。最大借金9を背負ってから約2週間で4月2日以来の5割復帰となった。交流戦Vまでマジック3としたが、今江監督は「見えてない。見えてないというか、見ないです。意識をして戦って勝てるようなチームではない」と手綱を締めた。残り4試合。確実にその時は近づいている。(花里 雄太)

 ≪14日にも確定≫楽天が交流戦11勝目を挙げて首位をキープし、優勝へのマジックを3とした。楽天が残り4試合で3勝すれば、他球団が勝率で楽天を上回ることができなくなるため。なお、楽天の最速優勝は14日。楽天が13、14日に連勝した場合、ソフトバンク、オリックスがその間に連勝しなければ初優勝が確定する。

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