佐々木麟太郎 甲子園で「チームが勝つための打撃をしたい」も本音はホームラン「打ちたいです」

[ 2024年6月13日 02:30 ]

MLBドラフトリーグ   トレントン11―1フレデリック ( 2024年6月11日    フレデリック )

花巻東時代の佐々木麟太郎
Photo By スポニチ

 【記者フリートーク】昨夏の甲子園は誰もが花巻東・佐々木麟太郎の豪快な一発を期待したが、本人は「チームが勝つための打撃をしたい」と貫いた。夏前に痛めた背中の影響もあり岩手大会から甲子園準々決勝まで放った11安打は全て単打だった。

 甲子園大会の準々決勝前日、兵庫県西宮市内で行われた練習の取材に向かうと多くの報道陣が集結。練習開始前、トイレに入ると、すぐ後に佐々木が入ってきた。ほんの数秒の気まずい沈黙の後、思い切って「ホームラン、打ちたい?」と尋ねると「そうですね。本当は打ちたいです」と本音を語ってくれた。

 “トイレ取材”でもあり「このコメントは一発を打った時に書こう」と心に決めたが、結局、その後に一発は出なかった。あの夏から10カ月。重圧から解放された男は、まだまだ衝撃を与えそうだ。(アマチュア野球担当 村井樹)

続きを表示

この記事のフォト

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2024年6月13日のニュース