ヤクルト　中継ぎ右腕の清水が今季初黒星　自身の通算200試合登板の節目を飾れず

セ・リーグ   ヤクルト1―2阪神 （ 2023年5月11日    甲子園 ）

＜神・ヤ＞ヤクルト4番手の清水（撮影・北條　貴史）
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　ヤクルトは4番手で登板した中継ぎ右腕の清水が今季初黒星を喫した。

　1―1の8回にマウンドへ。1死二、三塁のピンチを背負い、打席には代打・糸原。

　内野は前進守備で、清水は糸原を詰まった遊ゴロに打ち取ったが、本塁への送球はセーフ。野選となって勝ち越しの1点を奪われた。

　この日が自身200試合目と節目の登板だったが無念の黒星。右腕は「仕方がない。そういう日もある。反省して次の登板に生かしていきたい」と振り返った。