ソフトバンク近藤健介4号2ランも「ホームランは奇跡です」　チームは4カードぶりカード勝ち越し

パ・リーグ   ソフトバンク6―3日本ハム （ 2023年5月11日    ペイペイD ）

＜ソ・日8＞5回、2ランを放つ近藤。投手・斎藤綱（撮影・岡田　丈靖）
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　ソフトバンクの近藤健介外野手（29）が5回の4号2ランを振り返り、「ホームランは奇跡です」と言い切った。

　2死から四球の川瀬を一塁において、代わったばかりの斎藤綱の直球を右翼席に打ち込んだ。

　チームは4カードぶりのカード勝ち越し。

　5月4日のオリックス線以来の4号2ラン。相手を突き放す3打点目の価値ある一発だったが、近藤は「ギータさんが（4番に）控えているので繋いでいこうと思った。ホームランは奇跡です。今の打撃の状態ではホームランはイメージできなかった」と、淡々と振り返った。