西武・平良6回8安打2失点「先に点を取られたのは反省点」　チームは4試合連続で先制点献上

パリーグ   西武―ロッテ （ 2023年5月11日    ベルーナD ）

＜西・ロ＞3回、失点した平良は悔しがりながらベンチに戻る　（撮影・白鳥　佳樹）
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　西武・先発の平良海馬投手（23）が6回8安打2失点と役目を果たしたが、チームの悪いを流れを断ち切れなかった。

　同一カード3連敗を阻止すべく、先発マウンドに上がったが、3回2死一塁は藤岡にカウント3―1から150キロ直球を右翼線に運ばれる先制適時二塁打。5回も2死一、二塁で藤岡を内角カットボールで詰まらせながらも、中前に落ちる適時打とされて追加点を許した。チームとしては4試合連続で先制点を献上となり、「先に点を取られてしまったのは反省点」と肩を落とした。

　打線の援護に恵まれない投球だったが「無四球でしたし、ヒットは8本打たれていますが、強い打球はあまりなかったので内容的には悪くなかったと思います。次回に向けてしっかり準備します」とコメントした。