Rソックス吉田正尚　敵地ブレーブス戦に「4番・DH」で先発　メジャーで驚いていることは？

試合前、フィールド上でMLBネットワークのインタビューを受けたレッドソックスの吉田正尚外野手（撮影・杉浦大介通信員）
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　レッドソックスの吉田正尚外野手（29）が10日（日本時間11日）、敵地アトランタでのブレーブス戦に「4番・DH」で先発出場する。

　吉田は9日（同10日）、16試合連続安打の記録がストップした。この日の試合前、吉田はフィールド上でMLBネットワークのインタビューを受けた。そこで4月中旬以降の絶好調を可能にした打撃面のアジャストメントについて問われると、「（ボールの）見え方っていうところでインコースが消えていたので、そこを両目で見るようにして、少しトップの位置も低くしました」と説明した。

　ワールド・ベースボール・クラシックで優勝を飾った経験については、「すごく自分の野球人生の中でも大きなポイントだったと思いますし、緊張感のある中で、自分のベストなプレーをするっていう難しさもありました」。

　さらにアメリカの野球で驚いていることはという質問に対しては、「本当にたくさんあるんですけど、やっぱりスピード感、パワーだったり、1人1人のポテンシャルっていうのは高いなっていう印象があります。あと移動に関してもチーム専用の飛行機で移動したり、そこらへんも日本との違いはあります」と話した。