【阪神・岡田監督語録】3回無死一、二塁で西勇がバント決められず「嫌な感じはするわな」

セ・リーグ   阪神0－5ヤクルト （ 2023年5月10日    甲子園 ）

7回2死一、二塁、降板する西勇（16）の向こうで厳しい表情の岡田監督（右）（撮影・北條　貴史）
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　▼ヒットが続かんよ　チャンスで一本出なかったって、今日は複数ヒットにならんからなあ。1イニングで。

　▼起爆剤なんてないよ　起爆剤ってな、そんな起爆剤は…。一人一人が塁に出ることやんか。そんなのは。こういうゲーム展開やから、ランナーがたまったら長打で、そういうイニングつくれるけど、なかなかそういうシチュエーションにならんしな。

　▼嫌な感じはしたよ（3回無死一、二塁で西勇が送れず）　嫌な感じはするわな。走者二塁でのピッチャーのバントは難しいけどな。一塁の時は、西（勇）なんて簡単にバント決めるやろ？そういうもんや、結局な。まあ、そら自分があっこで決めとったら、こんな展開になったか分からへんからな。まあ、それが野球やから。あそこで点が入れへんから、こんな展開になったんやから。