吉田正尚 自己ワースト10打席連続凡退、初の2打席連続三振も 16試合連続安打から一転…打率は2割台

[ 2023年5月11日 10:33 ]

インターリーグ   レッドソックス5―2ブレーブス ( 2023年5月10日    アトランタ )

<ブレーブス・レッドソックス>初回2死一塁から一ゴロに倒れる吉田(AP)
Photo By AP

 レッドソックスの吉田正尚外野手(29)が10日(日本時間11日)、敵地アトランタでのブレーブス戦に「4番・DH」で先発出場。初の2打席連続三振を喫するなど第4打席まで4打席連続で凡退し、メジャー自己ワーストの10打席連続凡退となった。打率は・298まで下降した。前日には連続試合安打が「16」でストップしていた。レ軍は5―2で勝利し、連敗を2でストップした。

 初回の第1打席は、ブ軍の先発左腕リーの前に一ゴロ、4回無死一、二塁の第2打席は右腕マキューと対戦して三飛。6回1死の第3打席は右腕チャベスと対戦して空振り三振に倒れ、8回無死一塁の第4打席も右腕アンダーソンの前に空振り三振。これで7日(同8日)のフィリーズ戦の第4打席から10打席連続で凡退となった。これまで9打席連続凡退は、4月に2度あったが、10打席連続凡退は自己ワーストとなった。

 前日9日(同10日)のブレーブス戦には「2番・左翼」で先発出場。5打数無安打で連続試合安打は「16」でストップし、通算成績は30試合で117打数36安打、打率・308、6本塁打、24打点、2盗塁となっていた。

続きを表示

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2023年5月11日のニュース