6億ドル突破? ESPNが大谷翔平の新規契約について調査 球団幹部ら26人が回答

[ 2023年5月11日 08:06 ]

新規契約の行方が注目されているエンゼルスの大谷(AP)
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 スポーツ専門局のESPNがエンゼルスの大谷翔平(28)の新規契約に関するアンケート調査を実施。メジャー各球団の幹部や代理人、関係者を対象にした調査で、26人から回答があった。

 メジャーでの総額での過去最高額は同じエンゼルスに所属するマイク・トラウト(31)が2019年3月に締結した12年、4億2650万ドル(約571億5000万円)だが、26人中の“最低額”となった回答は2億4000万ドル(約321億6000万円)。もっともこの回答者が設定している期間は4年で、平均年俸(6000万ドル=約80億4000万円)はトラウトの1・7倍に達している。

 26人中、総額で5億ドル(約670億円)未満としたのは6人。“多数派”となったのは5億ドルから5億2800万ドル(約707億5000万円)までの14人で(期間は9~12年)、6人が5億5000万ドル(約737億円)以上と答えた。

 回答の中での最長期間は13年だが、最高額は11年、6億500万ドル(約810億7000万円)で、この場合の平均年俸は5500万ドル(約73億7000万円)。史上初の5億ドルどころか6億ドルの壁までも突破するという回答(2人)もあった。
 *1ドル=134円で換算

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