ラミレス氏　愛着あるヤクルトから巨人移籍を選んだ理由「球団は2年契約を約束したけど…」

アレックス・ラミレス氏
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　外国人選手として初の名球会入りを果たしたアレックス・ラミレス氏（48）が11日更新の槙原寛己氏（59）のYouTube「ミスターパーフェクト槙原」に出演。ヤクルトから巨人に移籍した裏話を明かした。

　ヤクルトで2度目の打点王を獲得した2007年、ラミレス氏はオフに巨人移籍する。

　ラミレス氏は「本当はヤクルトに残りたかった」と振り返った。球団に同じ年俸でいいので2年契約してくれとお願いした。球団からは「OK、問題ない」と返答。ラミレス氏は安心して帰国しようとしたが、空港で「1年契約」のオファーを知った。

　失意で移籍先を探していると、巨人から複数年でオファーが来た。

　ラミレス氏が「給料もヤクルトの3倍だった」と明かすと、槙原氏に「3倍！いいねえ」と冷やかされた。