阪神がヤクルトとの接戦制し3連敗阻止 2番手・石井がうれしいプロ初勝利

[ 2023年5月11日 21:33 ]

セ・リーグ   阪神2―1ヤクルト ( 2023年5月11日    甲子園 )

<神・ヤ>2番手で登板した石井(撮影・大森 寛明)
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 阪神がヤクルトに競り勝ち、連敗を「2」で止めた。

 2回に坂本、木浪の連続三塁打で1点を先制するも、4回に追いつかれた。中盤以降は両軍あと1本が出ず、拮抗(きっこう)した状態が続く中、8回に試合が動いた。

 先頭・ミエセスの左前打を足がかりに、木浪の二塁打で1死二、三塁とすると、代打・糸原の遊ゴロで三走・小幡が最高のスタートを切り、決死の生還。これが決勝点となった。

 8回を無失点で切り抜けた2番手・石井がうれしいプロ初勝利をマークした。

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