吉田正尚 自己ワースト10打席連続凡退、16試合連続安打から一転…打率2割台 レ軍は連敗ストップ

[ 2023年5月11日 11:05 ]

インターリーグ   レッドソックス5―2ブレーブス ( 2023年5月10日    アトランタ )

<ブレーブス・レッドソックス>初回2死一塁から一ゴロに倒れる吉田(AP)
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 レッドソックスの吉田正尚外野手(29)が10日(日本時間11日)、敵地アトランタでのブレーブス戦に「4番・DH」で先発出場。初の2打席連続三振を喫するなど4打数無安打で、メジャー自己ワーストの10打席連続凡退となった。打率は、3割を割って・298まで下降した。レ軍は5―2で勝利し、連敗を2でストップした。

 吉田は初回の第1打席は、ブ軍の先発左腕リーの前に一ゴロ、4回無死一、二塁の第2打席は右腕マキューと対戦して三飛に打ち取られた。右腕チャベスと対戦した6回1死の第3打席は空振り三振、8回無死一塁の第4打席も右腕アンダーソンの前に空振り三振で、メジャー移籍後初の2打席連続三振となった。また、7日(同8日)のフィリーズ戦の第4打席から10打席連続で凡退となった。

 これまで9打席連続凡退は、4月に2度あったが、10打席連続凡退は自己ワーストとなった。

 前日9日(同10日)のブレーブス戦には「2番・左翼」で先発出場。5打数無安打で連続試合安打は「16」でストップしていた。これで通算成績は31試合で121打数36安打、打率・298、6本塁打、24打点、2盗塁となった。

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