ロッテ藤原&山口の同期コンビが思い出の札幌ドームで2度目のアベックアーチ

[ 2022年9月28日 21:26 ]

パ・リーグ   ロッテ―日本ハム ( 2022年9月28日    札幌ドーム )

<日・ロ>4回、ソロを放った藤原(撮影・高橋茂夫)
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 CS進出を逃してから一夜明け、ロッテは18年ドラフト同期の若手コンビが躍動した。

 0―2の4回、先頭の藤原が右翼席へ今季1号ソロを放つと、井上の適時二塁打、荻野の中前2点打を挟んで、山口が左翼席へ15号2ランを運んだ。この回一挙6得点で逆転した。

 藤原にとっては昨年8月25日以来となる一発で、この試合も札幌ドームでの日本ハム戦だった。しかも、山口と初めてアベック弾をマークした思い出を再現した。

 来季から日本ハムの本拠地が、北広島の新球場に移転するため、この日は札幌ドーム最終戦だった。山口は「札幌ドームの思いでは恭大(藤原)が打ったときに、自分も打っているイメージがある。今日もそうなりましたね」と喜んでいた。

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