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巨人 2日連続で序盤に失策、両リーグワーストの31個目 長嶋氏観戦も先発高橋が2回もたず4失点KO

[ 2022年5月15日 15:06 ]

セ・リーグ   巨人―中日 ( 2022年5月15日    東京D )

<巨・中>2回、柳(右)の打球を二塁・北村が悪送球(左は一塁・中田)(撮影・沢田 明徳)
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 巨人は2日連続で序盤に出た失策が失点に絡む厳しいスタートとなった。

 0―0で迎えた2回だった。初回を3者凡退で立ち上がっていた先発左腕・高橋が先頭の相手主砲・ビシエドからA・マルティネス、高橋周、根尾と4連続長短打を浴び、あっという間に2失点。石橋を見逃し三振に仕留め、1死一、二塁とした場面で打席には相手先発投手の柳が入った。

 だが、柳が打ち返した打球は投手強襲安打となり、高橋のグラブに当たって方向を変えたボールを素手で拾った今季初スタメンの二塁手・北村が一塁へ悪送球。その間に二走・高橋周が3点目のホームを駆け抜けた。

 さらに高橋は2死一、三塁から三ツ俣に左翼へ打たれ、左翼手・ウォーカーのダイビングもわずか及ばず、二塁打に。この回計4点目が中日に入ると、ここでベンチを出た原監督は投手を高橋から2番手右腕・戸田へスイッチ。同時に捕手も大城から岸田に交代させる怒りの選手交代に舵を切った。

 高橋は長嶋茂雄終身名誉監督(86)も見守った一戦で2回途中4失点(自責3)KOとなった。

 巨人は内野の要である坂本と吉川が負傷離脱中。2人の代役として二塁、遊撃のいずれかでスタメンに入ることが多かった広岡は前日14日の中日戦(東京D)に「7番・二塁」で先発出場したが、初回、先発右腕のシューメーカーが1番・岡林をゴロに打ち取った打球を処理した際、捕球後に右足が人工芝に引っかかった形になって転倒し、一塁へ送球できず(記録は内野安打)。第1打席で中飛に終わると、原監督は直後の3回から広岡をベンチに下げ、二塁の守備には増田大が入った。なお、7回からは湯浅が二塁守備についている。この日の試合前には広岡の登録を抹消し、代わりに登録された北村が「7番・二塁」に入って今季初スタメン。だが、2回で4失点と厳しい序盤となった。

 なお、巨人は14日の初回に先発右腕・シューメーカーが犯した失策が不名誉な両リーグ一番乗りとなる今季30個目の失策。北村は今季初失策で、チームとしては今季43試合目で31個目の失策となった。

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