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MLBきっての敏腕記者の考察、エンゼルスに必要なのは先発投手と二遊間か

[ 2022年5月15日 14:40 ]

エンゼルスのフレッチャー(AP)
Photo By AP

 スポーツ専門サイト「ジ・アスレチック」の敏腕記者で、FA契約やトレード移籍など数多くのスクープで知られるケン・ローゼンサルが、エンゼルスのトレードデッドラインでの補強について考察している。

 先発投手の防御率は3・09でリーグ5位と好調だが、6人のローテーションで、おそらく165イニング以上を投げる投手は一人もいない。去年130回3分の1を投げた大谷も、二刀流であることを考えると期待しにくい。この6人が一人もけがをせずに、シーズンを通して投げ続けるというのも考えにくい。そこでローテーションを補強したいところだが、目玉商品のアスレチックスのモンタス、レッズのカスティーヨは、相手球団の求める交換条件がかなり高い。一方でエンゼルスのファームには交換できるプロスペクトが多くない。再びメジャーで結果を残せず、マイナー落ちしたアデルを出すかもしれないとしている。

 野手については遊撃手と二塁手のOPSが26位、23位と低い。打率・158のフレッチャーが内転筋の修復手術を受け、2か月間離脱するが、打撃不振はけがが影響していたと見られ、戻ってくれば調子が上向くかもしれない。打線は全体では良く打っているから、打てないが守備の良いベラスケス遊撃手をこのままプレーさせるのかもしれない。ただ現時点では、両ポジションとも確定はしていない。エンゼルスがポストシーズンに進出するには補強が必要だし、チームを安定させるベテラン選手を加えるのかもしれない。ミナシアンGMはもともと積極的な人物だし、今すぐでなくても7月には忙しくなる。待っている時ではないと指摘している。

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