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日本ハム・松本 清宮と超高度な重盗成功「準備はしてくれていた」

[ 2022年5月15日 20:47 ]

パ・リーグ   日本ハム10―2ソフトバンク ( 2022年5月15日    札幌D )

<日・ソ>4回、万波の三塁打で生還した松本剛、清宮を迎える新庄監督(撮影・高橋茂夫)
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 日本ハムの松本剛外野手(28)が、高度な重盗をさく裂させた。

 4―2で迎えた4回、スクイズで1点を追加してなおも2死一、二塁。カウント1―1から二塁走者・松本、一塁走者・清宮の2人でダブルスチールを成功させた。投手は変わったばかりの2番手・松本裕。わずか7球で相手投手の癖とリズムをつかみ、8球目で完璧なスタートを切った。

 松本剛へベンチから出たサインは「行けたら行け」。盗塁のタイミングは二塁走者の松本に任せられており、一塁走者の清宮は二塁走者の動きを横目で追いながら、同時にスタートを切るという高度なプレーを成功させた。「僕がスタートを切ったら、あいつ(清宮)も切らないといけないのでね。準備はしてくれていたと思う」と話した。

 この日は「1番・中堅」で先発出場し、4打数3安打1打点と躍動。2点を追う2回2死一、二塁で右前適時打を放てば、4回無死一塁では右前打で好機を拡大。5回には2死から中前打で、リーグトップの打率・377まで再び上昇した。走っては2度の重盗をマークし、14盗塁でリーグ単独トップに躍り出た。

 キャンプから取り組んできた緻密な野球に磨きがかかり、今季初の4連勝。「走塁はすごく大事でミスをしたら相手に一気に流れがいき、逆に決まった時はぐっと引き寄せることができるプレーなので。走塁はおろそかにしてはいけない」と、松本は話し「失敗しても、重盗に関しては失敗してもベンチの責任なので。僕らの責任ではないというのがありますので、そこはもうみんな選手は割り切って思い切りいける」と胸を張った。

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