大谷翔平3試合ぶりマルチ安打 メジャー通算100号は持ち越し ダブルヘッダー1試合目はサヨナラ負け

[ 2022年5月15日 08:30 ]

ア・リーグ   エンゼルス3―4アスレチックス ( 2022年5月14日    オークランド )

<アスレチックス・エンゼルス> ダブルヘッダー1試合目。3回、二塁打を放つ大谷 (撮影・光山 貴大)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(27)が14日(日本時間15日)、アスレチックスとのダブルヘッダー1試合目に「3番・DH」で先発出場。4打数2安打1打点だった。

 初回無死一、三塁の第1打席、遊ゴロでチームに先制点をもたらすと、3回2死一塁からの第2打席では右翼線二塁打を放ち、5回2死からの第3打席は左前打。日本選手3人目となるメジャー通算100号本塁打こそ出なかったが、3試合ぶりのマルチ安打を記録した。第4打席は三ゴロ、第5打席は四球だった。試合は3-1の9回2死一、二塁、イグレシアスが逆転サヨナラ3ランを浴びて敗れた。

 大谷は9日(同10日)のレイズ戦で、自身キャリア初となる満塁本塁打を含む2打席連続本塁打を放ち、通算99号に到達。ダブルヘッダー1試合目を終え、打率・257、6本塁打、22打点となった。

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