立命大が今季初勝利、今秋ドラフト候補・秋山凌祐が6回1失点

[ 2022年4月22日 14:21 ]

関西学生野球春季リーグ第4節第1日   立命大2―1京大 ( 2022年4月22日    甲子園 )

<京大・立命大>先発登板した立命大・秋山 凌祐(撮影・岸 良祐)
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 立命大が京大に先勝し、5戦目で待望の今季初勝利を挙げた。

 4回に先制点を許したが、5回に3安打を集中しすぐさま逆転に成功。先発した今秋ドラフト候補の秋山凌祐(4年=愛工大名電)は6回1失点と好投し、3投手の継投で逃げ切った。エース右腕は「(前回登板の)土曜日の疲れが抜け切れていなかったですが、いい調子の時に抑えられるのは当たり前。悪いときにどれだけの投球ができるかが大事なので、そこは良かった」と安ど。後藤昇監督も「次の関大戦でも同じ投球ができれば本物」と好投を評価した。

 なお、この日は侍ジャパンの栗山英樹監督が視察に訪れている。

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