巨人・菅野 今季初安打が自らを援護するタイムリー、2年ぶり打点にガッツポーズ

[ 2022年4月22日 20:09 ]

セ・リーグ   巨人―中日 ( 2022年4月22日    バンテリンD )

<中・巨>6回、菅野は適時打を放ち手を叩く(撮影・椎名 航)
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 巨人のエース、菅野智之投手(32)が中日戦(バンテリンD)で今季5度目の先発登板。6回の第3打席で自ら今季初安打となる適時打を放った。

 2―1で迎えた6回だった。巨人は相手先発右腕・柳を一気に打ち崩し、ポランコの左中間への適時二塁打、ウォーカーの左越え2点適時二塁打で3点を加えて5―1。さらに2死一、三塁とチャンスが続いたところで打席に入った菅野は柳の2球目カットボールを中前に運んで三走・ウォーカーを6点目のホームへと迎え入れた。

 菅野は今季11打席目に出た初安打が適時打となり、2020年以来2シーズンぶりの打点。プロ通算24打点目に、一塁ベース上では大きなガッツポーズも飛び出し、笑みがこぼれていた。

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2022年4月22日のニュース