日本高野連 センバツ選考過程の透明化や出場校発表の方法など協議へ

[ 2022年4月22日 05:30 ]

甲子園球場
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 日本高野連は21日、大阪市内で第1回センバツ改革検討委員会を開き、9月開催予定の第95回選抜高校野球記念大会第1回運営委員会までに、選考過程の透明化などの改革案をまとめることを決めた。今後、出場校発表の方法や選考方法を協議する方針で外部有識者をアドバイザーで招くことも決めた。

 今春は東海地区出場校(2校)で昨秋の東海大会で準優勝した聖隷クリストファー(静岡)が漏れ、4強の大垣日大(岐阜)が選抜され全国的な議論を呼んだ。また100周年となる24年の第96回大会に向け各地区に割り当てられる出場校数の再検討も行うことを確認された。

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