ヒューストン地元紙がエンゼルス大谷を異例のトップ記事で報道 「One―man Sho」

[ 2022年4月22日 10:54 ]

大谷の活躍を伝えるアストロズの地元紙ヒューストン・クロニクル
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 アストロズの地元紙ヒューストン・クロニクルが21日(日本時間22日)、スポーツ欄のトップ記事でエンゼルス・大谷を大きく取り上げた。

 相手チームを取り上げるのはもちろん異例で大谷の名前をもじり「One―man Sho(ワンマンショー)」とという見出しを掲載。「スペースシティー(アストロズ)打線が大谷に敗戦 6点を先制した初回に2打点を記録」、「エンゼルスと大谷はファンの多くがミニッツメイド・パークの席に落ち着く前に、先発オドリッジをめった打ちにし、初回に6点を先制して勝利した」などと伝えた。

 20日にミニッツメイド・パークで行われたエンゼルス―アストロズ戦で、大谷は6回1死までパーフェクト投球で6回1安打無失点、自己最多タイ12奪三振の快投で今季初勝利を挙げ、打者でも2安打2打点。投打の圧倒的なパフォーマンスが敵地メディアに衝撃を与えた格好となった。

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2022年4月22日のニュース