巨人ベンチひやり 大城が邪飛を追ってテレビカメラと激突 ベンチ裏で治療を受ける

[ 2022年4月22日 19:05 ]

セ・リーグ   巨人―中日 ( 2022年4月22日    バンテリンD )

前夜の3回、A・マルティネスの打球をテレビカメラに激突しながら好捕する大城(撮影・河野 光希)
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 巨人の大城卓三捕手(29)が中日戦(バンテリンD)でテレビカメラに激突しながら邪飛を捕球するファインプレーを披露した。

 2連敗中のエース菅野とバッテリーを組んで「8番・捕手」で先発出場。1―1で迎えた3回だった。1死走者なしの場面でA・マルティネスが打ち上げた飛球は一塁ベンチ付近のファウルゾーンへ。これを追った大城はベンチ横のテレビカメラに激突しながら好捕し、2死目をもぎ取った。

 このプレーで負傷した大城はトレーナーに付き添われてベンチ裏へ。元木ヘッドコーチや小林が心配そうに見つめる中で治療を受け、しばらくしてグラウンドに戻るとスタンドからは拍手が起こっていた。

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2022年4月22日のニュース