阪神、7回に4点追加 敵地連敗ストップ見えた

[ 2022年4月22日 20:32 ]

セ・リーグ   阪神-ヤクルト ( 2022年4月22日    神宮 )

<ヤ・神>7回1死二塁、適時二塁打を放ちガッツポーズを決める佐藤輝(撮影・大森 寛明)
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 貴重な追加点は、佐藤輝とロハスのバットから生まれた。

 6回1死二塁。この回からマウンドに上がったコールの3球目のスライダーを捉えた。打球は中堅の頭を越え、フェンス直撃の二塁打。好投を続ける青柳を援護する一撃を放ち、1点を追加。
 さらに2死一、三塁として6番・ロハスが144キロの外角直球を左翼ポール直撃の3点本塁打。青柳が登板した前回15日の巨人戦に続き、2試合連続弾でヤクルトを突き放した。

 阪神はここまで敵地で開幕12連敗を喫している。

 ▼阪神・佐藤輝(7回の適時打について)「打ったのはスライダー。ヤギさんが頑張ってくれていましたし、何としても追加点が欲しい場面だったので、ランナーを返すことができてよかったです」

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2022年4月22日のニュース