中日・柳　6回途中6失点で今季初黒星「自分の投球ができなかった」　巨人に雪辱ならず

セ・リーグ   中日2ー7巨人 （ 2022年4月22日    バンテリンD ）

＜中・巨＞6回、菅野に適時打を浴び、ガックリの柳（撮影・河野　光希）
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　中日の先発・柳が巨人打線に6回途中で自己ワーストの12安打を浴び、6失点で今季初黒星を喫した。

　3月27日に東京ドームで7回5失点と打ち込まれた相手に、この日も持ち前の粘りを見せることができなかった。初回2死からポランコ、岡本の連打で先制点を献上すると、同点の4回は2死一、三塁から重盗で勝ち越しを許した。6回は長短7安打を集中されて4失点。イニングの途中でマウンドを譲った。

　右腕は「大量失点は防がなければいけなかったです。自分の投球をすることができませんでした」と反省の弁。立浪監督は「前回やられて慎重になった。全体的に変化球でかわそうとしたのが、やられた原因かなと思う」と話した。