先制2ランの阪神・大山 今季初の猛打賞&勝利打点マーク「しっかり打つ。それしかない」

[ 2022年4月22日 21:50 ]

セ・リーグ   阪神6-0ヤクルト ( 2022年4月22日    神宮 )

<ヤ・神> 1回2死二塁、先制2ランを放ち青柳(左)とタッチをかわす大山(撮影・大森 寛明)
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 4番に座った阪神・大山が先制3号2ランで流れを作った。初回、2死無走者から佐藤輝が一塁線を破る二塁打でチャンスメーク。続く背番号3が1ボール2ストライクから高めに抜けてきたフォークを振り抜き、左翼席へ叩き込んだ。

 「しっかり打つだけです。それしかないんで。結果的にホームランで2点っていうところで、先に先制点取れたってところはよかったと思いますし、結果が出てよかったなと思います」

 昨季、リーグトップタイの勝利打点15を記録した男が、開幕からなかなか調子が上がらず、この一撃が今季初の勝利打点となった。同じく猛打賞も今季初。ようやく目を覚ましてきた虎の主砲が逆襲へと向かう。

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2022年4月22日のニュース