巨人・岡本和 2戦連発6号は「久々に良い感覚で打てたなと思います」 4試合連続打点と好調キープ

[ 2022年4月22日 22:36 ]

セ・リーグ   巨人7―2中日 ( 2022年4月22日    バンテリンD )

<中・巨>7回、ソロを放ち、ベンチのポランコ(右)に迎えられる岡本和(撮影・河野 光希)
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 巨人の主砲・岡本和真内野手(25)が中日戦(バンテリンD)で2戦連発の6号ソロを含む3安打2打点と活躍。開幕24試合で早くも6本塁打、18打点とした。

 「4番・三塁」で先発出場。初回の第1打席で4試合連続打点となる先制の左前適時打を放つと、打者10人で4点が入った6回の第3打席では左前打。そして、6―1で迎えた7回1死走者なしで入った第4打席では相手3番手右腕・田島が1ストライクから投じた2球目、低めの146キロ直球を右中間スタンドに放り込んだ。岡本和の2試合連発は3月27日の中日戦(東京D)、29日のヤクルト戦(神宮)で放った今季1号、2号以来今季2度目となっている。

 試合後、岡本和との一問一答は以下の通り。

 ――先制タイムリーを振り返って

 「ミーティングでも2試合に1回しか取られてないんで、何とか少ないチャンスで、初回に(点を)取れたら良いなと思っていたんで、ヒットになって良かったなと思います」

 ――かなり緩い変化球を簡単に捉えているように見えた

 「しっかりためて…いいところに飛んでくれたなと思います」

 ――6回のヒットはつなぎにいったように見えた

 「そうですね、なんとか粘って。次は丸さんですし、良い形でつなげられるように。まあ、結果的にヒットになって良かったなと思います」

 ――7回は岡本選手らしい右方向の一発

 「久々に良い感覚で打てたなと思います」

 ――4試合連続打点、状態も上がってきた

 「調子うんぬんじゃなく、その日その日しっかりやるべきことをやろうと思っているんで、継続してやろうと思います」

 ――最近の練習ではマスコットバットを使わない日もあるように見えるが、その意図は

 「いや、気分」

 ――好投手の柳を打ち崩してチームは5連勝。主砲として

 「特にカードの頭でしたし、良い形で取れたので良かったと思います」

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2022年4月22日のニュース