阪神・大山先制の3号2ラン「とにかく先制点を取りたいと思っていた」連敗ストップへ4番の意地

セ・リーグ   阪神-ヤクルト （ 2022年4月22日    神宮 ）

＜ヤ・神＞　初回2死二塁、大山は先制の2点本塁打を放つ　（撮影・平嶋　理子）
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　阪神・大山が4番の務めを果たした。初回2死二塁で高梨の甘く入ったフォークを捉え、左中間席に先制の3号2ランを突き刺した。

　
　「打ったのはフォーク。とにかく先制点を取りたいと思っていたので、ホームランになってよかったです」
　
　17日の巨人戦以降、安打が出ていなかったが、4試合ぶりの安打が貴重な一発となった。本塁打は8日の広島戦以来、11試合ぶり。連敗ストップへ意地を見せた。