ドラフト隠し玉ハンター「菊地選手」 “3番手”から1位指名投手へ…DeNA山崎のルーツを深堀り

[ 2022年4月22日 21:28 ]

「ドラフト隠し玉ハンター」の異名を持つアマチュア野球ライター菊地選手
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 ヤスアキが無名だった頃…。ドラフト隠し玉ハンターの異名を持つアマチュア野球ライター菊地選手が22日、YouTube「スポニチドラフト」チャンネルでDeNA・山崎康晃投手の帝京高校時代を語った。

 当時怪物といわれた伊藤拓郎投手(元DeNA)の1年先輩ながら出番に恵まれなかった山崎。菊地選手はそんな“3番手投手”のブルペン映像を撮っていた。「重要な試合にはほとんど投げられなかった日陰の存在。体が細くて…。ただボールの質の良さを評価するスカウトもいました」と菊地選手。

 山崎は高校3年時、プロ志望届けを出したが指名漏れ。大学球界では屈指の厳しさで知られる亜大に進学し4年後、1位指名を受けた。波瀾万丈の野球人生。秘蔵映像とともにルーツを深掘りする。

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