日本ハム伊藤大海 10安打浴びるも6回3失点 勝利投手の権利を持って降板

[ 2022年4月22日 20:29 ]

パ・リーグ   日本ハム―ソフトバンク ( 2022年4月22日    札幌D )

<日・ソ>5回、牧原大(左)の痛烈な打球を叩き落とし一塁へ送球する伊藤 (撮影・西川祐介)
Photo By スポニチ

 日本ハム・伊藤大海投手(24)が22日、ソフトバンク戦(札幌D)に先発し、6回10安打3失点で降板した。

 前回登板の16日のロッテ戦は5回3失点で今季初勝利。2勝目を懸けて中5日で先発マウンドに上がった。
 
 2回までに7点の援護をもらった伊藤は3回、グラシアルに犠飛、牧原大に適時打を浴びて序盤3回を2失点と不安定な立ち上がり。4、5回は走者を出しながら0点に抑えるも、6回1死二、三塁から海野の三ゴロの間に1点を失った。
 
 結局10安打を浴びたが6回3失点と粘りのピッチング。伊藤は「課題である入りはよかったですが、なかなかいいリズムでベンチに戻ることができませんでした。なんとか追加点を防ごうと努力しましたが、最後に自分のカバーミスもあり、課題がいっぱいです。2試合続けて、たくさんの援護点を取ってくれた野手に感謝したいです」とコメントした。
 
 

続きを表示

この記事のフォト

2022年4月22日のニュース