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ソフトB・栗原 引退した長谷川コーチの背番「24」後継者として覚悟「首位打者と最多安打は獲りたい」

[ 2021年11月15日 05:30 ]

<ソフトバンク秋季キャンプ>栗原の打撃練習でバッテング投手をする長谷川コーチ(撮影・中村 達也)
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 宮崎秋季キャンプ第3クール初日となった14日、ソフトバンクは栗原陵矢捕手(25)の背番号を「31」から「24」に変更すると発表した。栗原は今季限りで引退した長谷川勇也1軍打撃コーチ(36)の背番号を受け継ぐ覚悟を、「長谷川さんという人に惚(ほ)れた。目指すべきところだと感じました。重みはありますが、首位打者と最多安打は獲りたいタイトル」と話した。

 長谷川コーチは13年、打率・341、198安打で首位打者と最多安打のタイトルを獲得。栗原は「1本でも多く、199本を目指します」と、あえて「200安打」ではなく、職人の記録超えに目標を定めた。

 自ら志願した番号だ。現役引退を知った栗原は「24番を付けて良いですか」と直訴。「おまえに任せる」と託されたという。この日、特打では打撃投手を務めた長谷川コーチと対決。強烈なピッチャー返しを放つと、打球は長谷川コーチの顔の横を通過。ヒヤリとする“御礼打”で球場を沸かせた。

 初めて全試合に出場した今季は打率・275、21本塁打、77打点。全打撃部門でキャリアハイをマークしたが、「打率の部分は満足いかない」。長谷川コーチの引退試合では涙を流し、惜別した栗原は「職人と言われる方なので自分も(職人に)ならないといけない」と、「24」を背負って求道者の後継者となる。(福井 亮太)

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