阪神が来季キャプテン総選挙開催!選手間投票で決定 井上ヘッド発案「おもろいやんということで」

[ 2021年11月15日 05:30 ]

キャプテン候補の(上段左から)大山、糸原、坂本、(下段左から)梅野、青柳、北條
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 阪神の矢野燿大監督(52)は14日、来季のキャプテンを選手間の投票で決定することを明かした。すでに1回目の投票を実施。12月4日に開催される「ファン感謝デー2021」内で、最終候補者の上位4人による決選投票を勝ち抜いた新キャプテンが発表され、来季へ向けた“所信表明”を行う予定だ。猛虎の2022年の顔は果たして――。

 猛虎の新キャプテンを決定する「総選挙」の開票が、ファンの前で実施される。矢野監督は、昨年までの任命制から、いっぷう変わった方法で2022年のチームをけん引していく“顔”を決めることを明かした。

 「今回は選手に決めてもらおうかなと思って。選挙したんよ、1回。決選投票をファン感(謝デー)の時にしようかなと。それで決める」

 クライマックスシリーズ・ファーストステージでの敗退を経て、チームの集合日だった10日に1回目の投票を実施。「決選投票」へ向かう上位4選手は明らかにされなかったが、選出済みという。今季は大山がキャプテン、岩貞が投手キャプテンを務めたが、来季はトータルキャプテンとして1人に統一することも決めた。新たなキャプテン選出方法を発案した井上ヘッドコーチは“選挙管理委員”として意図と今後の運営方針を説明した。

 「今年は選手たちが“誰がいい”っていうような形がいいんじゃねえかと。みんながいいと思っている指標として出るし、説得力がある。ちょうど(衆議院の)選挙があったから、おもろいやんということで。ファン感を締める時に発表し、新キャプテンがあいさつして終わるのがいい」

 投票権は1、2軍全選手にあり、残った4人の公示と投票はファン感謝デーが開催される12月4日に実施。オンラインで視聴するファンの前で発表され、そのまま来季へ向けた“所信表明”も口にする運びだ。

 気になるのは4人の最終候補だろう。スポニチ本紙の情勢予想は、選手会長の近本は考慮されることを想定して、今季のキャプテンである大山、19年から2年間務め“名誉キャプテン”を冠する糸原が2強を形成するとみる。国内FA権を取得済みで去就が注目される正捕手の梅野、ムードメーカーとして監督からの信頼も厚い北條、本塁打を打った際に「金メダル」贈呈を行ったアイデアマンの坂本も有力候補だろう。投手では今季最多勝と勝率第1位のタイトルを獲得しエース格に成長した青柳も挙がる。

 選手の総意を背負って、虎党の前に立つのは誰か――。決戦は12月4日の土曜日だ。(遠藤 礼)

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