阪神・矢野監督流の新人教育「まず見てみたい」 大学・社会人組の来春1軍C示唆、佐藤輝らで成功例

[ 2021年10月12日 05:30 ]

プロ野球ドラフト会議 ( 2021年10月11日 )

<プロ野球ドラフト会議2021)1巡目 市和歌山・小園健太の抽選でくじを引く阪神・矢野燿大監督 (代表撮影) 
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 矢野監督はドラフト会議後に、指名した大学・社会人選手の来春キャンプの1軍スタートを早くも示唆した。

 「ちょっと気は早いけどさ。俺の中では、大学・社会人で獲っているということは今年のキャンプでもそうやったけど、まず見てみたい。競争に入っていけるというスカウトの評価とかもあって指名させてもらっている」

 実際、昨秋ドラフトで指名した1位の佐藤輝、2位の伊藤将らを1軍キャンプに招集。即戦力として位置づけた選手を早い段階からチーム内の競争に加え高いレベルで競わせた成功例がある。入団後の状態次第だが、今回は2位鈴木、3位桐敷、5位岡留、6位豊田らが候補で「競争に入ってどうかというのは見たい」と話した。

 ドラフト全体を通しては、補強ポイントだった即戦力左腕に加え、即戦力野手の指名にも成功。1位入札した市和歌山・小園こそ逃したが、高知・森木、智弁学園の前川と高校生の投打トップクラスも確保。理想に近い結果に満足感を示した。(山本 浩之)

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