中日ドラ1・ブライト健太「打点王が目標」 ドラフト会議入場パス首にかけ「すごく重みある」

[ 2021年10月12日 14:05 ]

<上武大・ブライト指名あいさつ>笑顔を見せる(左から)上武大の谷口監督、ブライト、米村編成部アマスカウトチーフ、正津スカウト(撮影・木村 揚輔)
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 中日のドラフト1位、ブライト健太外野手(22=上武大)が12日、群馬県伊勢崎市内の同大施設で中日・松永幸男編成部長らから指名挨拶を受けた。

 松永部長から与田剛監督(55)のサインが記されたドラフト会議入場パスを担当の正津英志スカウトから手渡されたブライトは「そういう世界に足を踏み入れたんだと、すごく重みがある」とプロの一員となる実感を改めてかみしめた。

 球団と約30分の歓談を終えると「全力疾走が自分の魅力。将来的にはチームの中心選手を目指して日本一に貢献できれば…。個人的にはチームの貢献度を現す打点王を目指したい」と新天地での抱負も披露。50メートル5秒8の俊足が武器ながら84キロの体重(身長1メートル84)では一年間フルに戦えないと判断し「来春までには最低でも90キロにしたい」と語気を強めた。

 春先からブライトの驚異的な伸び代に着目していた正津スカウトは「体にしなやかさ、強さを兼ね備えている。打撃のフォロースルーもスムーズに振り抜けている」と絶賛。「肩と足があるからセンターで勝負して欲しい。将来的にはトリプルスリーのポテンシャルはある」と熱視線を送った。

 現在は右太腿裏肉離れで所属する関甲新リーグ戦は欠場中。それでもチームを明治神宮大会出場(11月20日開幕)へ導くため「代打で出れます」と谷口英規監督(52)に直訴しているという。アマ時代にしのぎを削ったライバルの存在も、励みにする。「正木(慶大→ソフトバンク2位)や隅田(西日本工大→西武1位)には1年目から負けたくない」と今春の全日本大学選手権で激闘を繰り広げたライバルへ対抗心を燃やしていた。

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