駒大・鵜飼 バックスクリーンに特大中日ドラ2指名前祝い弾!「真っすぐを仕留められて良かった」

[ 2021年10月12日 05:30 ]

東都大学野球第4週第1日   駒大2―4青学大 ( 2021年10月11日    神宮 )

<駒大・青学大>7回1死、駒大・鵜飼が同点ソロ本塁打を放つ(撮影・村上 大輔)
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 プロのスラッガーのような打球だった。1―2の7回1死。駒大の4番・鵜飼がフルスイング。打球はバックスクリーン右まで飛んだ。今季2号に「甘い球だけを待っていた。真っすぐを仕留められて良かった」と振り返った。

 2日前、大倉孝一監督が打撃投手を務めてくれた。つきっきりで約200球の打ち込み。「バッティングでつかんだものがあった。うまく間が取れて、打てる間合いで入れた」と、緩い球を引きつけてフルスイングする練習を繰り返し、結果につなげた。

 夜には中日からドラフト2位指名という吉報が届いた。1年春からリーグ戦に出場する右の大砲を、大倉監督は「不器用なりによく頑張った」とねぎらった。

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