日本ハム・斎藤佑樹が引退 ネットねぎらい&感謝「お疲れ様」「やっと楽になれるね」

[ 2021年10月1日 11:14 ]

日本ハム・斎藤佑樹
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 日本ハムは1日、斎藤佑樹投手(33)が今季限りで引退すると発表した。

 早実のエースとして2006年夏の甲子園では田中将大(現楽天)らを擁した駒大苫小牧と決勝再試合の末、優勝投手に。早大を経て、2010年ドラフトで日本ハムに1位指名された。1年目は19試合に登板し6勝(6敗)、12年には19試合で5勝(8敗)をマーク。1軍では2017年以降勝利から遠ざかり、11年間で通算88試合15勝26敗。2019年を最後にここまで1軍登板はなかった。 今季は2軍で11試合に登板し、3勝1敗、防御率5・63。

 インターネット上には「色々苦労したと思うけど、ハムファンとして盛り上げてくれてありがとう!!」「色々、言われてしまう投手ではありましたが長い間、お疲れ様でした」「びっくりです!長い間おつかれさまでした」「やっと楽になれるね。辛い現役時代だったと思う。おつかれさま」「第二の人生をしっかり歩んで下さい。これからの活躍を期待しています」と感謝やねぎらいの声があふれた。また、「あと5年早く引退すべきだった。遅過ぎる。こうなるなら、昨オフに1年だけ新庄獲得しておけばまだ良かったのでは??」「戦力外通告よりかはマシ」「早稲田大に行ったのが最大の失敗だったな」の声もあった。

 斎藤は球団を通じ「今シーズン限りでの引退を決断いたしました。ご期待に沿うような成績を残すことができませんでしたが、最後まで応援してくださったファンの方々、本当にありがとうございました。約11年間、北海道日本ハムファイターズで最高の仲間とプレーすることができて幸せでした」とコメントした。

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