広島・玉村 “憧れ”の甲子園で初登板 粘投6回3失点「いい場所だなと思った」

[ 2021年10月1日 05:30 ]

セ・リーグ   広島5-4阪神 ( 2021年9月30日    甲子園 )

<神・広>広島先発・玉村のピッチング(撮影・成瀬 徹)
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 広島・先発の玉村は6回5安打3失点(自責2)で勝利に貢献した。

 初回は41球を要するなど制球に苦しみ2点の先行を許したが、2回以降は粘りの投球で小野寺のソロ本塁打による1点でしのぎ味方の反撃を呼んだ。7回にケムナが同点とされ7月2日阪神戦以来の3勝目は逃したが「持ち直したのは収穫。本塁打を打たれないように工夫していきたい」と次を見据えた。

 丹生高時代は出場できなかった甲子園での初登板。「いい場所だなと思った」と感慨深げだった。

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2021年10月1日のニュース