ソフト連夜の「勝利の方程式崩壊」 工藤監督「7回考えないと」

[ 2021年10月1日 22:35 ]

パ・リーグ   ソフトバンク1―2オリックス ( 2021年10月1日    京セラD )

7回、戦況を見つめる工藤監督(中央)(撮影・坂田 高浩)
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 連夜の勝利の方程式崩壊となった。1―1の7回、2番手・岩崎は2安打と四球で1死満塁。鬼の形相を浮かべ、伏見に投じた154キロ直球はベースを大きく外れるワンバウンド。甲斐のミットをはじき、暴投で決勝点を献上した。

 前日9月30日西武戦は守護神・森が2点のリードを守りきれず逆転負け。この日も先制点を奪いながら、勝ちパターンの岩崎が崩れた。先行逃げ切りで白星を重ねてきたチームにとって、ダメージは大きい。 

 試合後、工藤監督は「この先の7回はちょっと考えないといけない」と話した。

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2021年10月1日のニュース