西武　山川の2打席連続弾で連勝！7回に同点19号ソロ、8回は勝ち越し20号3ラン

パ・リーグ   西武4ー2日本ハム （ 2021年10月1日    札幌D ）

＜日・西（18）＞8回2死一、二塁、勝ち越し3ランを放つ山川（撮影・高橋茂夫）
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　西武は1―1の8回に山川の2打席連続となる20号3ランで勝ち越して2連勝を飾った。

　打線は0―1とリードされていた7回先頭の山川が日本ハム2番手の井口が投じた初球を左翼席へ運ぶ19号ソロで同点に追いついた。その後1―1の8回2死一、二塁のチャンスで再び山川がボールカウント1―1から日本ハム3番手の堀が投じた3球目を2打席連続となるレフトポール直撃の20号3ランで勝ち越しに成功した。

　投げては先発の与座が5回3安打無失点の好投も勝ち負けつかず。3番手で登板したギャレットが今季3勝目。9回は守護神の平良が1点を失ったがリードを守り切り試合を締めて今季19セーブ目をマークした。

　日本ハムは先発の立野が6回無失点の好投し、0ー0の6回に近藤の適時二塁打で先制したが中継ぎ陣が大誤算。7回に2番手の井口が同点に追いつかれると8回に3番手の堀が勝ち越しを許した。1ー4の9回に1点を返したが反撃及ばずチームは3連敗となった。