パイレーツ筒香 4打数無安打3三振

[ 2021年10月1日 10:50 ]

6回の第3打席で空振り三振に倒れた筒香(AP)
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 パイレーツの筒香嘉智選手(29)が9月30日(日本時間10月1日)ピッツバーグでのカブス戦に、「2番・右翼」でスタメン出場。今季3勝4敗、防御率4・86の左腕スティールと対戦した。

 第1打席は初回無死一塁で、2-2から3度ファウルを打って粘ったが、92・5マイル(約148・8キロ)の内角高めのシンカーに空振り三振。第2打席は4回先頭で1-1から92・7マイル(約149・2キロ)の内角シンカーを打って詰まった一塁ゴロ。第3打席は6回1死走者なし、1-2から81・1マイル(約130・5キロ)の低目カーブにバットを止められず空振り三振。第4打席は9回先頭で3番手右腕アダムと対戦。3-2から94・3マイル(約151・7キロ)の外角高めの直球に空振り三振だった。筒香の1試合3三振以上はパイレーツ移籍後3度目。

 試合は9―0でカブスの快勝。地区最下位のパイレーツは今季百敗目を喫した。デレク・シェルトン監督は試合後「チームとして継続的に良くなっていけるように、頑張らないと」と話した。

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2021年10月1日のニュース