マー君、名勝負繰り広げた斎藤佑樹引退に「たくさんのファンの前で投げ合えたことは良い思い出」

[ 2021年10月1日 14:16 ]

田中将大投手(左)と斎藤佑樹投手(2011年撮影)
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 楽天・田中将大投手(32)が高校、そしてプロで投げ合った斎藤の現役引退にコメントを寄せた。

 「甲子園の決勝、そしてプロの世界でも、たくさんのファンの方々の前で投げ合えたことは、とても良い思い出です。11年間の現役生活大変お疲れさまでした」。

 06年夏の甲子園は早実VS駒大苫小牧のエースとして決勝、そして同再試合で一歩も譲らず投げ合った。プロでの初対決は2011年9月10日、当時Kスタ宮城で満員の2万809人が詰め掛けて実現。田中が1失点完投し、同じく4失点完投の斎藤に投げ勝つと、田中は「この投げ合いが実現して、こんなにたくさんのお客さんが入って、本当に幸せです」と“甲子園での雪辱”を晴らし、喜んでいた。 

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