巨人・メルセデス 5回途中5失点で降板、8勝目ならず 初回から5回まで毎回先頭を塁に出す

[ 2021年9月18日 19:34 ]

セ・リーグ   巨人―ヤクルト ( 2021年9月18日    東京D )

<巨・ヤ(19)>4回1死一、二塁、塩見に3ランを浴びたメルセデス (撮影・森沢裕)
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 巨人の来日5年目左腕、C・C・メルセデス投手(27)がヤクルト戦(東京D)に先発登板。前夜の試合で古川が満塁弾を浴びた塩見に2戦連発となる3ランを被弾するなど5回途中7安打5失点で降板し、2019年のシーズン自己最多に並ぶ8勝目はならなかった。

 女房役がこれまでの大城から小林に代わって臨んだ一戦で初回に塩見、青木の連打などで1死一、三塁とされてから村上の投ゴロの間に先制を許したメルセデス。青木の打球は左スネ、村上の打球は腹付近と、ともにワンバウンドで体に受けるアクシデントに見舞われながら初回を1失点で切り抜けた。

 だが、1―1となって迎えた3回、先頭・塩見に右翼フェンス直撃の三塁打を打たれると、青木には死球で無死一、二塁。山田の中犠飛で1―2と勝ち越された。そして、4回には先頭・サンタナを四球で歩かせたのをきっかけに前夜の巨人戦でプロ初の満塁アーチを打っている塩見に2戦連発となる3ラン被弾。その裏、味方打線は坂本、中島と2本のソロ本塁打で3―5としたが、メルセデスは5回の先頭・村上に左前打を許すと、ここでマウンドを2番手右腕・鍵谷に譲って降板となった。鍵谷は1死満塁とピンチを広げたが、西浦を三ゴロ併殺打に仕留めて失点は許さなかった。

 なお、前夜は9イニング中7イニングで先頭打者に出塁を許した巨人投手陣だが、メルセデスは初回から5回まで全イニングで先頭打者を塁に出している。投球内容は4回0/3で打者22人に対して93球を投げ、7安打5失点。4三振を奪い、与えた四死球は3つだった。

 メルセデスは8月24日の広島戦(東京D)で7勝目を挙げてから試合前まで3戦勝ちなし。前回登板した9月11日の中日戦(東京D)では3回6安打5失点で降板し、今季2敗目を喫していた。

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