エンゼルス・大谷が18日の登板回避 103年ぶり偉業達成のため、あえて“休養”選んだ可能性も

[ 2021年9月18日 02:30 ]

ア・リーグ   エンゼルス9―3ホワイトソックス ( 2021年9月16日    シカゴ )

キャッチボールで右腕に痛みが出た大谷は水原通訳(左)と引き揚げる(撮影・沢田 明徳)
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 ここまでエンゼルス・大谷の欠場はわずか4試合。投打で歴史的な成績を残す一方、疲労がたまっていないといえばうそになる。シーズン最終盤に打者で不振に苦しみ、投手として右腕に異変が生じたのは、自然の摂理ともいえる。

 メジャー自己最多9安打を浴び、4回途中6失点で今季2敗目を喫した10日のアストロズ戦後。その前の登板だった3日のレンジャーズ戦で、メジャー自己最多117球を投げた影響を問われて「多少“張り”とか残っているものはあると思う」と語った。今回の右腕の痛みと同様の症状かどうかは不明だが、関連している可能性が高いとみている。

 気になるのは、大谷が自ら張りや痛みを訴えるのは珍しいということ。16日の打者出場に関して「大丈夫。出たい」と志願したように、本来は毎日、試合に出て状態を上げるタイプ。チームのポストシーズン進出が絶望的となったここ最近は、打者として「意識しながらやりたい」と、本塁打王争いをモチベーションとしていた。

 米メディアは「今季の大谷の登板はないかもしれない」という見方が大半。だが、ベーブ・ルース以来の「2桁勝利&2桁本塁打」を達成するため、コンディションを整え直して登板するために、あえて登板回避を選んだ可能性も捨て切れない。(柳原 直之)

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