関西国際大・翁田、圧巻投球 1点差9回に登板し三者三振

[ 2021年9月18日 13:12 ]

阪神大学野球秋季リーグ第3節第1日   関西国際大1―0大阪産業大 ( 2021年9月18日    ほっともっとフィールド神戸 )

9回を三者三振で締めた関西国際大・翁田
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 10・11ドラフトの指名候補でMAX153キロ右腕の関西国際大・翁田大勢(4年=西脇工)が9回に抑えで登板、三者三振の圧巻ピッチングを見せた。

 1―0で迎えた9回。大阪産業大打線は3番からの攻撃だったが、付け入る隙を全く与えなかった。先頭打者を速球で空振り三振に仕留めると続く4番はスライダーで空振り三振、最後は140キロフォークボールで空振り三振を奪った。この日のMAXは151キロだった。

 「相手はストレートにタイミングを合わせて来ていたので、変化球を織り交ぜて投げました」

 15日の天理大戦で先発し、6回1/3を投げての中2日のマウンドだったが、パフォーマンスには影響はなかった様子。

 鈴木英之監督は「あした先発予定だったので、ベンチ入りから外すことも考えていたが、何があるかわからないので入れておこうと。使わずに負けるのは嫌だった」とメンバーに残していたことに胸をなで下ろしていた。

 翁田は、春は肘の不調から1試合(0回0/3、4失点)登板に終わっていた。学生最後のシーズン。西脇工3年のドラフトで指名漏れした悔しさの二の舞だけは避けなければいけない。新型コロナ感染者が出たために第1節を出場辞退。第2節の天理大戦は1勝1敗だったため、逆転リーグ優勝にはこれ以上の敗戦は許されない。「先発でも抑えでもフル回転するつもり」。投げられない時に励ましてくれたチームメートと優勝の喜びを分かち合うため、目標のプロ入りを実現するためにこのリーグ戦にかける決意を力強く表明した。

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