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杉本正氏 ソフトバンク・石川の7回途中降板、もう少し引っ張る手もあった

[ 2021年8月22日 07:00 ]

パ・リーグ   ソフトバンク6-8ロッテ ( 2021年8月21日    ペイペイD )

<ソ・ロ15>7回途中で降板した石川(撮影・中村 達也)
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 【杉本正 視点】ソフトバンクは継投失敗、拙攻と空回りして、勝ちゲームを落としてしまった。勝負の分岐点となったのは5―0の7回1死満塁で先発・石川を代えたタイミングだ。救援陣が打たれて同点に追いつかれ、流れは一気にロッテへ傾いた。

 工藤監督は後半戦になって早めの継投が増えている。石川の前回登板だった13日の日本ハム戦でも8回途中の球数93で交代。救援陣が応えてきたが、7回は嘉弥真、甲斐野ともに満塁の状況からの登板で重圧が違った。

 後半戦の開幕投手も託した石川なのだから、もう少し引っ張る手もあったと思う。

 石川は白星こそ付かなかったが、前半戦の投球と比べて左サイドに壁がつくれて、球持ちが良くなり、空振りが多く取れるようになった。上々の投球を続けていただけに、あまりにも痛い敗戦となった。

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