ソフトバンク・アルバレスが18打席目でうれしい初安打 6回に中前打

[ 2021年8月22日 15:40 ]

パ・リーグ   ソフトバンクーロッテ ( 2021年8月22日    ペイペイD )

<ソ・ロ16>6回1死、中前打を放つアルバレス(撮影・岡田 丈靖)
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 ソフトバンクの新外国人ダリエル・アルバレス外野手(32)が、移籍後初安打を放った。22日のロッテ戦に「8番・右翼」で出場し、6回1死での3打席目に3番手・小野のスライダーを中前に運んだ。塁上では天井を見上げて祈りを捧げて喜ぶと、一塁側ベンチもわいた。同じキューバの助っ人で16歳からの幼なじみの先輩デスパイネは沖縄民謡「カチャーシー」のようなダンスで祝福していた。

 キューバリーグ、米メジャーのオリオールズ、メキシコリーグを経て独立リーグ・茨城から7月21日に加入した。8月13日の日本ハム戦でリーグ初出場し18打席目にして、ようやく電光掲示板に「H」マークが光った。

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2021年8月22日のニュース