日本ハム・高浜 約1カ月半ぶり6号が起爆剤に!?「どんどん振っていく中で結果が」

[ 2021年8月22日 05:30 ]

セ・リーグ   日本ハム4―8楽天 ( 2021年8月21日    札幌D )

<日・楽>9回1死一塁、2ランを放つ高浜(撮影・高橋茂夫)
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 日本ハム・高浜が9回に左翼に6号2ランを放った。7回の代打から途中出場し、楽天・福井のスライダーを運んだ一発に「どんどん振っていく中で結果が出た。うまく引っかかってくれた」と話した。

 後半戦に入り、前日20日まで18打数1安打、打率・056と不振だった。「頭の中にイメージはあるが、それが体とうまく合っていなくてバラバラ」。内角球や外に逃げるスライダーなど、これまで以上の厳しい攻めにも苦しめられた。それだけに7月9日のロッテ戦以来、約1カ月半ぶりのアーチを起爆剤にしたい。「いろんな壁があるけど、ぶつかりながらそれを早く越えていってほしい」と栗山監督。高浜は「こういう本塁打からどんどん結果を残せるようにしていきたい」と前を向いた。

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2021年8月22日のニュース