ヤクルト　広島戦が雨天中止　シーズン終盤の過密日程に高津監督「やるしかない」

ヤクルト・高津監督
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　ヤクルトは、勝てば6月24日以来の2位浮上だった広島戦が雨天中止となった。

　今季6試合目の雨天中止により消化試合はリーグ最少の88で、最多の中日より7試合少ない。シーズン終盤に過密日程が予想されるが、高津監督は「仕方ないと割り切って、覚悟を決めてやるしかない」と腹をくくった。

　また、東京五輪の影響で神宮が使用できないため、14泊15日の遠征中。「これも試練の一部だと思っている。やるしかない」と指揮官。首位の阪神まで2・5ゲーム差の3位。6年ぶりの優勝に向けて、長期ロードを耐え抜く。

　この日先発予定だった原は、次戦はイースタン・リーグに登板し、調整する。